こんばんは、ボンダです!
「人見知り大学生のバイト経験談」では、私がこれまで経験してきたバイトの話をしていきたいと思います。大学1年生の冬に初めてのバイトを経験してから2年程経ち、細かく分ければ8つくらいの仕事を経験できました。
はじめてのバイト、あるいは新しくバイトを探すときには、「この仕事きついかな」「うまくやっていけるかな」と不安になるものです。そんな人たちにとって、これからの話が少しでも参考になれば幸いです。
第6弾は養鶏場バイト。実際に私が働いてみて感じた「メリット・デメリット」、そして「こんな人におすすめかも」といった内容をお伝えします!
養鶏場バイト
私は2日間の単発でこの仕事をやりました。募集要件は「鶏に触れるのに抵抗のない方」だけ。どんな経験ができるのだろうかと半分ワクワク、半分緊張した気持ちで養鶏場に向かいました。
養鶏場バイトってどんな仕事?
私が養鶏場で行った仕事は、
・鶏の受け入れ作業
・鶏のカゴの清掃
です。受け入れ作業はトラックで運ばれてくる鶏たちを養鶏場のケージの中に文字通り詰め込むこと。そして運び終わった後のカゴをひたすら清掃していきました。一日で受け入れた鶏は約30,000羽、清掃した大カゴは240個ほどにもなりました。
養鶏場バイトのメリット
養鶏場バイトのメリットは以下の2点でしょう。
・鶏と触れ合える
・卵がありがたく感じるようになる
鶏と触れ合える
この点は動物好きな人には魅力的でしょう。バイトで一緒になった子が獣医学部の子で、動物が好きだから楽しかったと言っていました。
卵がありがたく感じるようになる
何気なく食べていた卵が、いろいろな人が関わって私たちのもとに届いているのだということを知りました。それからというもの、卵かけご飯がよりおいしく感じるようになりました!
養鶏場バイトのデメリット
養鶏場バイトのデメリットは以下の3点が挙げられます。
・臭い
・暑い
・汚い
です。見ていきましょう~
臭い
養鶏場に入って、まずにおいが気になりました。1日中作業するので、福にもにおいが付きます。汚れてもいい服装で仕事するのをおすすめします。
暑い
養鶏場内では、全身を覆うつなぎを着ます。そのうえ、室内を温かく保つために暖房をガンガン焚きます。特に2階は熱気が上昇していて、冬なのに汗をかきました。
汚い
鶏はぎゅうぎゅう詰め、移動のストレスで所構わず排泄します。ケージはもちろん、腕に糞尿が付くこともあります。鶏は総排泄腔といって便・尿を同じところから出すようにできています。そのためネバネバした黄色い液体をぶちまけてきます。
こんなひとにおすすめ
デメリットの部分がかなりネガティブな内容になってしまいましたが、その分だけ卵がおいしく感じられるようになったという意味でこのバイトをやってみてよかったなと思っています。
動物好きなひと、卵のありがたみをもっと感じたい!という人にはおすすめです~
この記事が少しでも参考になれば幸いです!
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